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22日、7月29日に行われる総選挙に参加する20の政党のうち、5つの政党がプノンペンで大規模な選挙運動の行進をおこなった。行進は与党カンボジア人民党(CPP=Cambodian People's Party)の主導でおこなわれた。
Khuong Srengプノンペン知事によると、今回の行進にはCPPの3万5000人の党員と支持者が参加したという。
選挙運動の行進には、The Our Motherland党の党員500人、Khmer Republican党の党員400人、Cambodian Youth党の党員200人、またThe Grassroots Democratic党の党員500人が参加した。
各党員とサポーターはプノンペン市内におけるSamdech Sothearos通り、Mao Tseng Tung通り、モニボン通り、Preah Sisowath通り、国道5号線、国道1号線、Phnom Penh-Hanoi Friendship通り、その他の道路で行進をおこなった。
プノンペン市役所は市民の安全や街の秩序を損ね、交通渋滞が発生することを懸念し、党員と支持者に対して他の道路で行進をおこなうように促していた。
CPPの党員と支持者はKoh Pich地区に集まり、CPPの副代表Say Chhum氏は演説を行い、今回がCPPによっておこなわれた3番目の行進運動だと語った。
The Grassroots Democratic党のSaing Koma党首は、Por Senchey地区での行進運動中に支持者のために総選挙への参加の意向を表明した。
先週、同党広報担当のSam Inn氏によると、選挙管理当局が選挙運動を支援しなければ選挙に参加しないと発表していたという。
23日、フン・セン首相は自身のFacebookページで、カンボジアの発展はCPPの支持者のおかげだと感謝の意を表した。
また、首相は「国民、中でも子供のために土地を守り、恒久的平和を実現させるつもりだ。国民は総選挙でCPPに投票してほしい」と述べた。
出典:KhmerTimes
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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