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フン・セン首相は、カンボジア国内のカンボジア国民と外国人全員に対し、総選挙前日と総選挙当日はアルコール販売と飲酒を禁じる声明を発表した。今回の首相による声明は、総選挙において予期せぬ事態を防ぐために発表されたという。
首相は全国民に、7月28日と29日の2日間は飲酒しないように呼びかけた。声明は飲酒による死亡事故や怪我を防ぎ、総選挙をスムーズに運営する目的で発表されたとみられている。
首相はカンボジア政府が総選挙の安全な実施のために全力を挙げていることを強調した。
首相は警察や軍警察などの機関に、カンボジア人と外国人を問わず飲酒していないかどうかの監視を徹底するよう命じた。
首相はカンボジア情報省や国家選挙管理委員会(NEC=National Election Committee)にも今回の声明の内容を伝えた。
先週、首相は7月28日午前0時から29日午前0時に飲酒をした者には罰則を科す可能性も示唆していた。罰則が科されることはNECの規則に基づいた真っ当な対応だという。
出典:KhmerTimes
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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