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23日、中国のバイオ医薬品企業であるYisheng Biopharma Co Ltdがカンボジアに進出することが発表された。同企業が東南アジアに進出するのは今回が初めてで、最初の進出先にカンボジアが選ばれたことになる。同企業はカンボジアで子会社と合わせて2社を立ち上げる予定だ。
同企業がカンボジアでビジネスを展開する予定の2社とは、Anderson Biotech Company LimitedとRoyal OncoCare Hospitalityだ。
Yisheng Biopharma Co LtdのZhang Yi代表は「我々の製品Yivykaはカンボジアで最新の薬と認可されたもので、 腫瘍、肺、肝臓、大腸、胃のがん治療に使用することができる」と述べた。
薬のYivykaはカンボジア保健省に認可された革新的な製品で、同企業によってカンボジア市場に初めて持ち込まれた生物学上の薬だという。
同企業CEOのDavid Shao氏は、ここ数十年間東南アジアでは経済発展の速度が著しく、バイオ医薬品市場に関しても急成長を遂げていると述べた。
同氏は「我々は東南アジアにおける6億人の医薬品購買層に対し訴えかけていくつもりだ。カンボジアにがんの免疫製品や狂犬病、B型肝炎ウイルスに対する革新的な医薬品を導入していく予定だ」と続けた。
出典:KhmerTimes
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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