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6日、プノンペン地方裁判所で31歳の高校教師が起訴された。男はFacebook上の友人と口論になり、殺人予告のメッセージを送信し、脅迫した疑いが持たれている。
裁判所のLy Sokha書記官は起訴されたのはChbar Ampov地区で高校教師をしているYon Piseth被告(31)だと明らかにした。
Sokha書記官はPiseth被告が薬物使用と殺人予告脅迫の疑いで起訴されたと話している。有罪判決が決定した場合、最長懲役2年の判決が言い渡される見通しだという。
また、Piseth被告はFacebook上の友人だったプノンペンのActive People Microfinance社職員のSon Kimsaさんにより告訴され、金曜日に逮捕されたと付け加えた。
Daun Penh地区の警察官であるCaptain Veng Vichetr氏は、訴状によると、2人はFacebook上で知り合って意気投合し、連絡を取り合っていたと話した。
また、Vichetr氏は、先月Piseth被告がFacebook上に「失礼な言葉」を投稿したと話した。
Kimsaさんは、Piseth被告による質問を教師のように注意するように答えたようだ。
Kimsaさんは「あなたは教師ですが、あなたの文章はひどい。あなたは先生になるべきではない、あなたは薬物使用者のように見える」とKimsaさんはFacebook上で語った。
Vichetr氏はこのメッセージを見たPiseth被告が激怒し、KimsaさんにFacebook上で殺人予告のメッセージを送ったという。
Vichetr氏は「メッセージを受信したあと、Kimsaさんは地区警察に告発し、先週金曜日にPiseth被告が逮捕された」と説明した。
Vichetr氏はPiseth被告の逮捕後の尿検査で薬物の陽性反応が出たことを明らかにしている。
Vichetr氏はPiseth被告は現在、刑務所に勾留されており、今後公判が始まると述べている。
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