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9月6日、ドイツ連邦共和国のアンゲラ・メルケル首相は、カンボジアのフン・セン首相に書簡を送り、フン・セン首相の再選を祝し、今後のあらゆる成功を願うと伝えたという。
メルケル首相は「ドイツとカンボジアの両国は良好な関係を築くことができている。両国は長年協力を続けており、友好関係にある。カンボジアは民主主義を拡大させて我々外国と意見交換を行っているため、我々ドイツもカンボジアに支援を行う準備はある。私は今後フン・セン首相があらゆる重要な課題に直面すると思うが、うまくいくことを願っている」と語った。
カンボジアとドイツの協力関係は1991年に結ばれたカンボジア和平パリ協定以降続いている。パリ協定では人権の尊重、法や民主主義、公正で自由な選挙が重視されている。
メルケル首相が書簡を送った後、ウクライナのヴォロディーミル・フロイスマン首相もフン・セン首相を称賛して「この度、私はフン・セン首相の健康、重要な課題における成功、カンボジア王国の平和と繁栄を願っている」と語った。
フン・セン首相と閣僚は総選挙に勝利し国民議会を再編成し、6日、プノンペンの王宮で宣誓を行った。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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