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16日、カンボジア初の高級リゾートであるソンサープライベートアイランドのオーナーは、シェムリアップでの新プロジェクト、「ソンサーリザーブ」を発表した。
<ソンサープライベートアイランドは企業のプロジェクトの一つである。>
ソンサーコレクティブのCEO(最高経営責任者)兼共同創立者であるRory Hunter氏は、当プロジェクトはカンボジアの環境や住民に対する特別な敬意から閃いたものだと述べた。
同氏は、「2005年にカンボジアに訪れてから、包括的な方法で様々なプロジェクトを進め、発展させることに対して強い義務感を感じ、利害関係者全員の関心を調整しながら、カンボジアがいかに特別なのかを世界に伝えている。
我々はソンサープライベートアイランドでの功績とソンサー財団法人の働きを非常に誇りに思っており、ソンサーリザーブという次の冒険をあなたたちと分かち合うことができることにこの上なく興奮している。
当プロジェクトは我々の信念や仕事に対する取り組み方を昇華させ、正しい観光がいかに人々を貧困から救い、環境を保護するための有効な方法であるかをカンボジアが世界に示すきっかけとなる。一方で、世界各国からの旅行者は一生物の経験をすることができ、また株主は多大な恩恵を授かることになるだろう。」と述べた。
著名なアンコールワット付近で行われる当プロジェクトによって高所得層の観光客にシェムリアップを訪れてもらえるだろう。
複合リゾートであるソンサーリザーブは増加を続ける観光客のニーズに応えることができるとみられていると運営側は述べた。
CBRE Cambodiaの社長であるAnn Sothida氏は、カンボジアにおいて最も広大な経済発展プロジェクトであり、初期の段階では、3.1~18.6ヘクタールまである19個の区画が開発に利用することができると述べた。
同氏は「1区画の開発に投下資本として最低でも1000万ドル(約11億2552万5000円)が必要であるため、開発を完了させるためには1億5000万ドル(約168億7702万5000円)が必要だろうと我々は見積もっている。
区画全体の所有権は売りに出され、部分的には50年単位で長期リリースが行われ、更新も可能である」と述べた。
出典:KHMER TIMES
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