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4日、プノンペン入国管理当局はオーストラリア人女性をビザの期限が切れた状態で国内に滞在し、ホテルにてランチ代を支払わなかった疑いで拘束した。
im Sothea入国管理局長は容疑者を観光客のTaylor Mar氏(47)だと明らかにした。
Kim Sothea入国管理局長によると、容疑者は4日、ランチ30ドル(約3300円)分を無銭飲食したとして事情聴取を受けた際、ビザの期限が切れており、不法滞在状態で滞在していることが明らかになった。
Mar容疑者は9月4日にシェムリアップ国際空港で滞在可能日数30日の観光ビザを取得し、カンボジアに入国した。
11月4日、警察はプノンペンのソフィテルホテル(Sofitel Hotel)から容疑者のランチ代未払いに関する通報を受けた。
Sothea入国管理局長は「容疑者はお金を所持しておらず、ホテルのセキュリティガードに拘束され、警察に連行された。容疑者は先進国からの観光客であるものの、行いはそれに伴わずにひどいものだった」と語った。
その後容疑者は事情聴取のために内務省入国管理当局に移送された。
同当局の調査部門代表のHai Seila氏によると、容疑者は罰金を科される予定で、勾留中だという。
同氏は「容疑者はカンボジアに適切なビザを所有せずに滞在していた疑いで逮捕された。法に基づき裁かれることになる。現在、容疑者は入国管理当局で勾留中だ」と語った。
また、「容疑者はお金を支払うことさえできればすぐに国外追放され帰国することができる。駐カンボジアオーストラリア大使が罰金や航空券を含むお金を用意するのを待っている」と続けた。
5日、駐カンボジアオーストラリア大使は今回の件に関してコメントを控えた。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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