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3日、プノンペン空港鉄道と自動車が衝突事故を起こし2人が負傷した。事故はPor Senchey地区Kabab II自治区で発生した。
国家警察の報告によると、トラックが線路の真横に停車していたため、プノンペン国際空港から走ってきた列車が衝突したという。また、自動車1台とバイク1台がこの事故に巻き込まれ、車体が損傷した。
トラックの運転手は幸いなことに無傷だったが、事故に巻き込まれた2人が病院に搬送されたという。
自治体警察のPal Yuthea署長は「トラックと列車が衝突したと報告を受けている。負傷者は病院に搬送され、他のトラックや自動車、バイクの運転手は警察署に直接足を運び事故について知らせた」と語った。
現在、病院に搬送された負傷者は快方に向かっているという。
「今回の事故でトラックや車、バイクが損傷した。トラックが線路近くに駐車していたことが事故につながったとみられている。市民には今後同様の行為は危険なので控えてもらいたい」と続けた。
今年4月、交通渋滞緩和を期待して空港鉄道の運行が開始された。市民はラッシュアワーでも快適に移動できるという。
5月、42歳の女性が列車の線路の上で泥酔し寝ていたところ、走ってきた列車に首を切断されるという事故が発生した。
4月、カンボジア運輸省は、国民に線路を渡るときには列車の存在に十分注意するように呼びかけていた。
声明の中では、列車が通過する際には線路から少なくとも3.5メートルは離れるように指示がされている。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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