おすすめのプロモーション
11日、バンテイメンチェイ州ポイペト市警察は、外国人55人を同市内で違法にオンライン賭博を行なった容疑で逮捕した。
12日、ポイペト市警察のSok Bora事務次官は、容疑者のうち47人はマレーシア人、8人は中国人だと明らかにした。
同事務次官によると、11日午後3時、市警察は、地方警察や検察官と協力して容疑者の滞在していたSamakky村にある2箇所のヴィラで強制捜査を実施したという。
警察は以前から容疑者を逮捕する機会を伺っており、容疑者が夜にヴィラに滞在していることを把握していた。
Bora事務次官は「容疑者はカンボジア国内で違法賭博をしていた犯罪組織の一員だった。我々は容疑者を、賃貸住宅でオンライン賭博を行なっているときに逮捕した」と語った。
警察は大量のパソコン、スマートフォン、その他所持品を容疑者から押収した。
容疑者は逮捕後、事情聴取を受けるために地方入国管理部門に移送されたという。
12日、地方犯罪部門代表のSith Lah氏は、現在、容疑者全員は入国管理部門で拘留されているが地方裁判所に移送される予定だと述べた。
関連記事
- にわとりの賭博でカジノ店を摘発、100人が逮捕
- サッカーW杯、違法賭博で男女6名逮捕
- Volp詐欺容疑の中国人、来週強制送還へ
- カンボジア政府カジノ規制で管理機関新設へ
- プノンペンのカジノで台湾人男性を誘惑し、拘束した詐欺師2人を逮捕
[© poste-kh.com 2016-2024 All Rights Reserved.]
※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。