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21日、内務省国内治安部門警察と地方入国管理警察はスヴァイリエン州で中国人58人をVoIP(ボイス オーバー インターネット プロトコル)詐欺の容疑で逮捕した。
23日、内務省国内治安部門警察のSeng Sophal長官は、容疑者58人はカンボジア国内で活動する中国人犯罪組織の一員で、VoIPを通して中国にいる人々からお金を巻き上げていた疑いが持たれていると話した。
同長官によると、警察はBavet市にあるTitan KingカジノとLema Cauカジノ、Crownカジノで強制捜査を行い、21日午後7時頃、容疑者は警察により逮捕されたという。
Sophal長官は「容疑者は国内で活動する中国人暴力団に属しており、中国で暮らす人々からVolpを通してお金を盗んでいた。21日、警察は中国人経営のカジノ3施設で強制捜査を行い、カジノ内に身を潜めていた容疑者を逮捕した。今回容疑者を逮捕できたのは、中国警察の協力のおかげでもある」と語った。
警察は容疑者からVolpのセットやスマートフォン、その他詐欺に使用された道具を押収したという。
22日、Sophal長官は容疑者58人が入国管理局に調査のために移送されたと明らかにした。
23日、入国管理局調査部門代表のHai Seila氏は、現在、容疑者全員は事情聴取のために拘留中だと話した。
また、中国警察は、容疑者を帰国させ国内で起訴するために飛行機を用意する予定だという。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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