おすすめのプロモーション
23日、内務省警察刑事事件担当部門はRussey Keo地区警察との協力のもと、プノンペンで中国人経営者1人を監禁して金品を奪おうとした疑いで中国人15人を逮捕した。
24日、内務省刑事事件担当部門のMuong Seng代表は、今回逮捕した15人の男はカンボジア国内で活動する暴力団グループの一員だと述べた。容疑者は23日午後1時にTuol Sangke II自治体にある中国人経営のHuualanスーパーマーケットに滞在していたところ、警察の強制捜査により逮捕されたという。
今回、被害者である中国人経営者のカンボジア人の妻が、警察に身代金2万ドル(約220万円)を容疑者に要求されていると通報したため、容疑者の逮捕に至った。
Seng代表は「容疑者は中国人の暴力団員で、カンボジア国内で活動をしていた。23日、Russey Keo地区にあるスーパーマーケットの賃貸住宅スペースに警察が立ち入り調査を行い、逮捕に至った」と語った。
容疑者の逮捕後、警察は被害者の中国人を保護した。また、警察は容疑者からレクサス570や拳銃、パスポート、その他書類を押収したという。
匿名希望の被害者はその後、妻と再会を果たした。
現在、容疑者15人は内務省刑事事件担当部門により事情聴取を受けているという。
関連記事
- 中国政府、カンボジア国内における中国人の犯罪を取り締まるよう要請
- 警察官、中国人経営者から車と資産5000ドルを盗み逮捕
- タクシーが事故、中国人ビジネスマン含む2名死亡
- 中国人9人、児童ポルノ共有容疑で逮捕
- タケオ州、中国人200人以上をVolp詐欺で逮捕
[© poste-kh.com 2016-2024 All Rights Reserved.]
※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。