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23日、プノンペンで、バイクでガソリンタンク4基を運んでいた男が事故で火だるまとなり死亡した。
現在、市警察は遺体が丸焦げとなった犠牲者の身元特定を急いでいる。事故は午前10時頃、Tuok Kork地区のBoeng Kak Iコミューンで発生したという。
23日、コミューン警察のProm Sinath署長は、事故発生当時、犠牲者の男はガソリンタンクを顧客の元へ運んでいる最中だったと話した。
同署長は「同署長は「犠牲者はガソリンコンテナ4基をバイクで運んでいた。その後、犠牲者はバイクのコントロールを失い、道路で転倒した。その衝撃でガソリンコンテナ1基が爆発し、残り3基のコンテナにも引火し、大爆発が発生したとみられている」と語った。
「遺体は丸焦げで、犠牲者の身元は不明だ。我々は身元の特定を急いでいる」と続けた。
事故の原因は犠牲者のスピード超過だとみられている。今回の爆発で駐車していた車も損傷している。
公共事業運輸省のMin Meanvy長官によると、2018年、カンボジア国内で3267件の交通事故が発生し、1761人が死亡、4770人が負傷したという。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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