おすすめのプロモーション
タイ政府は4月5日から30日までの期間、カンボジア人労働者の再入国ビザ申請を免除することが明らかになった。これは、カンボジア人労働者が4月14日から16日までのクメール正月期間に家族に会うために帰国するのを手助けするためだという。
今回の決定は22日に在タイ・カンボジア大使館により発表された。
同大使館は声明の中で「駐タイ・カンボジア大使はタイで合法的に働いて生活しているカンボジア人らに向けて声明を発表する。タイ政府はカンボジア人労働者が来たるクメール正月を実家で過ごせるように、1ヶ月近くの間再入国ビザの申請を免除する決定をした」と述べた。
声明によると、通常はタイで働き生活しているカンボジア人は、カンボジアへの国境を一度超える場合は再入国ビザの申請が義務づけられているという。移民法に基づき、シングル再入国ビザの申請には1000バーツ(約3000円)、マルチプル再入国ビザの申請には3800バーツ(約1万2000円)を支払う必要がある。
関連記事
- カンボジア外務省、海外代理店におけるeビザ申請に注意喚起
- オーストラリア人観光客、ビザ期限切れで拘束
- カンボジアとタイ、シングルビザ促進へ
- 在タイ・カンボジア大使館、大気汚染を注意喚起
- タイでカンボジア人11人逮捕、イスラム過激派に関与か
[© poste-kh.com 2016-2024 All Rights Reserved.]
※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。