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<Sar Kheng内務大臣が在カンボジア韓国大使のOh Nak-young氏と会談する様子(Facebookより)>
内務省広報担当のPhat Sophanith氏によると、Sar Kheng内務大臣はカンボジア人への効率的な公共サービスの提供ができるよう韓国政府の構造改革を視察するため韓国を訪問する予定だという。
4日、Sophanith氏は在カンボジア韓国大使のOh Nak-young氏との会談後記者会見に臨み、Sar Kheng内務大臣が安全保障や犯罪対策などの管理を視察するため訪韓する計画を明らかにした。
Sophanith氏は「Sar Kheng内務大臣は韓国の安全保障や公共秩序のあり方を学びたいという。また、テロ対策や国際犯罪、交通管理に関しても視察を行いたいそうだ。韓国政府による効率的な公共サービスの提供だけでなく、薬物犯罪や麻薬中毒患者の更生に関する施設なども視察したいとも考えている」と述べている。
Sophanith氏によると。Kheng内務大臣は今回の視察がカンボジアで対処すべき問題に関連していると話しているという。
同氏は、Nak-young在カンボジア韓国大使がKheng内務大臣の訪韓を歓迎しているとも語った。
また、Nak-young韓国大使は先月、韓国の文在寅大統領がカンボジアを訪れた際の素晴らしいセキュリティ対策に感動していたという。
Sophanith氏は「Nak-young大使は文在寅大統領がプノンペンとシェムリアップを訪れた際のセキュリティ対策を講じてくれたKheng内務大臣に感謝していると述べた」とつづけた。
1997年10月30日、カンボジアと韓国は外交関係を樹立して以来、両国の関係は急速に促進してきた。
1996年〜2018年の間、韓国によるカンボジアへの累計投資額は44億7000万ドル(約4900億円)に上るという。
出典:KHMER TIMES
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