おすすめのプロモーション
カンボジア政府は国内のカジノに対する規制を強くするために、2017年新たな賭博法が成立させる予定だ。犯罪や不正取引などで得た資金を正当な事業活動で得た資金のように見せかける資金洗浄やギャンブルが原因で発生するトラブルを防止するために内務省に2つの部署が新設される予定だ。
先月27日のカンボジア・デイリーの報道によると、フン・セン首相は国家警察中央保安部の下に2つの部署を新設する法令に署名したという。
この法令が施行されるとカジノ事業は賭博事業の調査やクラブやカジノで起こることが多い資金浄化の抑制をする反商業賭博課の調査対象になる。同課は賭博が禁止されている人々がカジノに出入りしていないかの監視も行う予定だ。
おそらく、税率を上げることや、財務監督の強化、政府が管理する賭博の決済システムの確立で規制をかけるなどとして、政府は新たな賭博法成立の準備はできている模様だ。以前、政府が発表した統計によると、カンボジア国内でカジノを運営する公式許可を持っている組織は65にのぼる。そのほとんどはタイやベトナムとの国境近くでカジノを運営しているという。
news.worldcasinodirectory.com
[© poste-kh.com 2016-2024 All Rights Reserved.]
※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。