国際女性の日、カンボジア人女性たちの本音

国際女性の日、カンボジア人女性たちの本音
2018年03月07日 00時00分 公開
国際女性の日、カンボジア人女性たちの本音


今日は国際女性デーの創立107周年であり、政府は女性にリーダーシップを与え国を変える機会を増やすことで、女性の権利を促進し続けている。セン・デイビッド氏はカンボジア社会の中で女性の役割がどのように変化してきたかについて何人かの女性と面談した。

「女性は今では昔より多くの権利を持つことができており、カンボジアで働くために政府からの援助を受けられている。私たちは女性であることを誇りに思っている。女性は指導者になることもできる。女性の兵士の数も増え続けており、現在では昔と比べて多くの軍隊の代表を女性が務めている」

「昔よりは女性の権利は良くなっている。しかしメディアの報道を見る限り、一部の女性は依然としてまだ男性からの暴力に苦しんでいる。強姦や殺人のような家庭内暴力はまだ起こっており、この問題に取り組む必要がある。これはひどく残酷なことである。私たちは政府のさらなる保護を必要としている」

「政府は、女性が教育を受けて労働することを認めているにもかかわらず、特に衣服労働者の場合、多くの課題がまだ残っている。例を挙げると、何千人もの女性衣類労働者が団結して組合を結成することは非常に困難だ。これは政府が労働組合法を制定したからである。彼女らは労働組合を作れるように今も要求している」

「短期契約の場合は職を失うことが多い。エンターテインメント業界、例えばバー、クラブ、カラオケクラブで働く女性たちは、雇用主から妊娠が許可されずに差別を受けている。もし赤ちゃんがいれば職を失うだろう。彼女らは何の保護も受けていない。だから権利が保護されている女性もいる一方で、政府から保護を受けていない女性も多いのだ」

http://www.khmertimeskh.com/50112505/women-on-their-growing-roles-in-society/


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