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先週金曜日、日本政府は国際連合世界食糧計画(WFP)を通じて、カンボジアの貧困地域に住む児童に対し、約320万ドル相当の食糧援助を行うことを発表した。
ハン・チュオンナロン教育相は、WFPのナンシー・ウォーターズ氏、堀之内秀久在カンボジア日本大使と共に式典に出席し、今回の合意に至った。
今回の助成金により、朝食として用いられる魚の缶詰420トン分が購入されるとのことである。
堀之内氏は、「貧困地域に住む児童は栄養失調に苦しんでおり、深刻な状況が続いている。」
「このような状況の下、今回の援助は食糧安全保障だけでなく、学校教育へのアクセス向上に貢献するだろう。」と述べた。
さらに同氏は、「我々の支援が、子供たちの明るい未来を実現するための手助けとなれば幸いである。」と語った。
WFPの関係者は、「今回のプログラムは、児童を学校へ通わせるのに非常に重要である。栄養状態は子供のパフォーマンスに大きな影響を与えるからだ。」
「初等教育を充実させることが、高等教育発展のために最も重要なことであると我々は考えている。」と述べた。
現在、このプログラムはシェムリアップ州やバタンバン州など、合計12の州や市で実施されている。
このプログラムは2021年に、カンボジア政府へと引き渡される予定だ。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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