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最大時速150kmのゴーカートレースを楽しむことができるサーキットコースがプノンペンの郊外にある。
カンボジア・カーティンサーキットコースは、プノンペン国際空港から約8キロのところに位置している。空港からサーキットコースまでトゥクトゥクでゆっくりと向かい、突然ハイスピードなゴーカートに挑戦すれば、きっとそのスピード感の劇的な変化を感じることができるだろう。
シンガポール人のバリー氏(31歳)が運営しているこのゴーカートトラックは、他の国のトラックコースとは異なる。スカンディナビアのラリーカーのドライバーが設計したコースで、小さな丘と急コーナー、緩やかなコーナーの緩急が特徴的だ。
バリー氏の祖父は1960年代にシンガポールで最初のゴーカートトラックを作ったという。バリー氏は9年前にカンボジアに来て、2年前にカンボジア人オーナーからカーティンサーキットコースを引き継いだ。
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このゴーカートコースには現在約200人のメンバーがおり、全国選手権が開催中で、次のラウンドは8月27日に行われる。
バリー氏は「年齢は9歳から70歳まで、国籍も様々なメンバーが参加する」と述べた。また「カンボジア人に関しては男性より女性の参加者が多い。それはカンボジア人男性が、ゴーカートは小さい乗り物であるがゆえに女性のためのものだと思っているからかもしれない。」と付け加えた。
カートの部品の多くは海外製で、モーターは日本製の芝刈り機用モーターを使っている。
バリー氏は、小さいながらも速いマシンに、レース以外の別の用途を見い出している。カートはすべてが高速なため、反射神経のトレーニングとなり、運転の教育ツールとして役立つ。
カートには、200ccの4ストロークのモーターが搭載され、最高速度は時速80km。また「プロ」カートは125ccの2ストロークエンジンを搭載し、時速140 -150kmにまで達する。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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