HIVが流行か、フン・セン首相が国民に注意喚起

HIVが流行か、フン・セン首相が国民に注意喚起
2018年05月23日(水)00時00分 公開
HIVが流行か、フン・セン首相が国民に注意喚起


23日、フン・セン首相はHIVが流行していることを受け、国民に注意を呼びかけた。

23日、首相はコンポンスプー州で衣服労働者の前で演説し、HIV感染に注意を喚起した。衣服労働者とは衣服を作る工場に従事する労働者たちのことだ。

首相は「1人とだけでなく、複数の相手と性行為を行う人は特に注意が必要だ。全国民に結婚や異性と関係を持つ前にHIVの検査を受けることを推奨する。万一、検査を受けられないのであれば、複数の相手と性行為をする人は必ずコンドームをつけて欲しい。さもないと感染を広げてしまうことになりかねない」と話した。

また、首相は「今年はHIVが流行しているが、元々カンボジアはエイズやHIVの感染率が最も低い国家の1つだ。今後も国民にはこの事実を誇りに思ってもらい、継続されることを願っている」と続けた。

国家エイズ予防機関のTeng Kunthy事務総長は「カンボジアではHIV感染率は下降の一途をたどっている。ただ違法薬物使用者たちの間ではHIV感染率はなかなか減少しないのが現実だ」と話した。

21日に発表された違法薬物使用者に関する報告書によれば、2012年のHIV感染率は3%であったが、2017年には5%に上昇しているという。現在、違法薬物使用者の間におけるHIV感染率の減少のための方策を模索している段階だ。

昨年に国際連合が発表した声明では、カンボジアはアジア太平洋地域の中で最もHIVの予防に注力している国の1つだという。

出典:KhmerTimes

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