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28日夜、カンポット州・Angkor Chey地区のDambok Khpos自治区で暴風雨が発生し、5名が負傷、住宅100棟が損壊した。
29日、自治区警察のMam Hak署長は暴風雨は被害者たちが寝静まっている午後11時30分に発生したと述べた。
「Trapaing Thnot村で住宅111棟が被害を受け、18棟は全壊した。4人の女性を含む5人の村人が負傷した」と同署長は述べた。
同署長は暴風雨は30分程度続いたと付け加えた。
地元当局と村人が協力して負傷者を州病院に搬送したが、重症ではなかったと同署長は述べた。
「地元当局とカンボジア赤十字関係者はカンボジア政府当局の支援が到着するまで、被害者の救出と簡易シェルターの建設を実施した」と同署長は語り、今年初めての暴風雨だった旨を付け加えた。
当局は村人に暴風雨と雷に警戒する様に伝えたが、自然災害なので誰にも発生を予想することはできないと同署長は述べた。
「暴風雨と雷が発生した場合に危険を回避するための情報を拡散することしか我々にはできない」と同署長は語った。
カンボジア国立災害対策委員会(NCDM)の報告によると、今年1月〜9月にかけて322回の暴風雨が発生したという。暴風雨のため6人が死亡し、106人が負傷したという。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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