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カンボジアで新たに外国人2人の新型コロナウイルスへの感染が確認され、国内の感染者数の合計は122人となった。複数のメディアが報じた。
カンボジア保健省によると、新たに感染が確認されたのはカナダ人男性(50)とその妻であるベトナム人女性(24)だという。
2人のカンボジアでの滞在場所は、プノンペンのボンケンコン(BKK)1地区だ。
男性はプノンペンのカジノで働いており、その妻は観光ビザでカンボジアに滞在していたとされている。
これを受け、複数のメディアがプノンペンのナガワールドで働く男性だと報じたが、ナガワールドは同社の従業員ではないと報道を否定する声明を発表している。
感染が確認された2人は現在、Chak Angre Krom Health Centreで隔離され、治療を受けているという。
カンボジアでは11日(土)までに、感染者のうち2人が新たに回復し、回復者の合計は77人となった。
一方、カンボジア政府は人々に対して、当初のクメール正月は延期されたため、新型コロナウイルスの感染拡大防止のために、その期間は自宅で待機するように呼びかけている。
また、社会的距離を取り、手洗いを頻繁に行い、マスクを着用するなどして、衛生状態を保つことを呼びかけている。
さらに、特にタイから帰国した移民労働者に対して、14日間の自主隔離をするよう呼びかけている。
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