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<写真:The Phnom Penh Post>
プノンペンポスト紙(電子版)の報道によると、カンダル州にあるChrey Thom国境チェックポイントで、ベトナムから6種類の野菜を輸入することが禁止された。
対象となる野菜は白菜、ブロッコリー、オクラ、レモン、かぼちゃ、ニラだ。
この決定は、カンダル州のカムコントロールが6種類の野菜から農薬が検出され、消費者の健康に被害を与えると判断したためである。
関税・物品税チームによると、12日から3日間、カンダル州のカムコントロールと Chrey Thomの国境チェックポイントでベトナムから輸入された20品目の果物や野菜に対して品質検査を行っていたという。
検査の結果、身体に影響を及ぼすとされる殺虫剤が検出されたため、該当の野菜を押収し破棄したという。
その後、カンボジア人の業者に対して、ベトナムから該当の野菜を輸入しないよう指示ものの、翌日に6種類の野菜が再び輸入されていたことを受け、正式にベトナムからの輸入を禁止することを決定したという。
カンボジア農民コミュニティ連盟(CCFC)のSavoeun氏は、人々にベトナムからの輸入が禁止されたことを利用して食品の値上げをしないよう呼びかけた。
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