カンボジアでコメ酒中毒、6人死亡

＜写真：The Phnom Penh Post＞

バンテアイミアンチェイ州で米から作られた酒を飲み、10日に4人、11日に2人の合計6人が死亡する事態が発生した。

その他の10人にも、頭痛やめまい、吐き気などの症状がみられたという。

10日に死亡した2人は、Tang Kuoyブランドのコメ酒を飲んだ後に頭痛、めまい、吐き気などの症状が見られ、病院に搬送されたという。

ボンティアイミアンチェイ州当局は、コメ酒の検査を行​​っており、Tang Kuoyブランドの販売を中止するよう要請した。

同州のカムコントロールチームは、Tang Kuoyブランドのコメ酒を350箱（1箱12瓶、1瓶0.5リットル）を回収したという。

現在、Tang Kuoyブランドのコメ酒の製造場所や輸入場所は明らかになっていないという。

また、この酒には登録商標マークや製造日が記載されておらず、検査で有毒成分が検出された場合、製造者は法律に基づいて罰せられるという。
 

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※この記事は各ニュースソースを参考に編集・制作しています。