おすすめのプロモーション
<写真:The Phnom Penh Post>
ロシアのAnatoly Borovik大使は22日、ロシア製の新型コロナウイルスのワクチンをカンボジアに提供する実現可能性について調査をすることを発表した。
Borovik大使は、ロシアの外交官とカンボジア赤十字社へ訪れ、米2トン、飲料水21ケース、麺75ケースを寄付した。
寄付された食料品は洪水被害に遭った人々へ配られるという。
同大使は、「カンボジアは新型コロナウイルスワクチンに興味を示しているため、ロシア製のワクチン提供について話し合っている。専門家と詳細について協議をしている。」と述べた。
カンボジア赤十字社のMen Neary Sopheak副事務総長は、ロシアに対して食料品の寄付とカンボジアへ新型コロナウイルスのワクチン提供の支援について感謝の意を表明した。
また、Men Neary Sopheak副事務総長はワクチン提供に関する合意については、赤十字社ではなく、保健省が決定すると話した。
保健省のOr Vandine報道官は22日、プノンペンポストに対して、同省は現時点でロシア政府からカンボジアへワクチンを提供する詳細については報告されていないとした。
[© poste-kh.com 2016-2024 All Rights Reserved.]
※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。