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<写真:Khmer Times>
11月3日、カンボジア滞在後に訪問したタイで新型コロナウイルスの感染が確認され、結果的にカンボジア国内で新型コロナウイルスの感染を拡大させることとなったハンガリー外務省とシーヤールトー外務貿易相が12日に後悔の意を表明したとカンボジアのプラック・ソコン上級大臣兼外務国際協力大臣が明らかにした。
ソコン大臣が自身のFacebookページに投稿した内容によると、シーヤールトー外務貿易相はハンガリーに帰国した後に行ったソコン大臣との電話会談で、深い後悔の念を表明しカンボジア国内に苦難をもたらしたことについて謝罪したという。
シーヤールトー外務貿易相がカンボジアへ出発する前に受けた検査では、陰性の結果が出ていたという。
また、自身の妻や子供、今回感染が確認された駐カンボジア ハンガリー大使を除くすべての代表団員は陰性だとしている。
ソコン大臣は、シーヤールトー外務貿易相がカンボジアに新型コロナウイルスを拡散したというソーシャルメディア上での批判的な投稿に対し、カンボジアとハンガリーの外交関係には影響はないと述べている。
さらに、ソコン大臣はシーヤールトー外務貿易相は、常にカンボジアの正義のために立ち上がってきたEU加盟国の外相であることを忘れてはならないと述べた。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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