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<写真:The Phnom Penh Post>
クリスマスや大晦日が近ついていることを受け、保健省はカンボジア国民や同国在住の外国人に向け新型コロナウイルスの感染予防をするよう呼びかけた。
11月28日に発生した市中感染で確認された感染者は、回復に向かっており、カンボジア国内での新型コロナウイルスの状況は大幅に改善されているとみられている。
一方で、世界的に見ると未だ感染の状況は収まっておらず、保健省は注意を喚起している。
保健省は、国民や在住者はフンセン首相や同省が発行するマスクの着用や石鹸を使った手洗い、アルコール消毒、社会的距離をとることなどのガイドラインを遵守する必要があると述べた。
また、屋内や人混み、ハグや握手などを控えるよう要請した。
キリスト教徒については、政府が全ての宗派に対してクリスマスを祝わないよう司教や司祭、牧師に指示をしたという。
さらに政府は、教会でのお祈りに参加する人数の制限や、式典やお祝いの延期または自宅での開催を要請している。
12月21日の時点でカンボジアでは合計363人の感染者が確認され、345人が治癒している。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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