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<写真:©️Khmer Times>
2月20日にプノンペンのクラブN8を中心に発生した新型コロナウイルスの市中感染について、21日の朝に新たに15人の感染が確認された。
感染が確認された15人のうち14人は中国国籍で1人はベトナム国籍。年齢は24〜41歳だという。
これにより、2月20日の市中感染に関連した感染者は合計47人となった。
カンボジア保健省は市中感染に関して、感染者が立ち寄ったとされる場所13ヵ所を公表している。
- N8 nightclub
- Casa Meridian
- Le Gong Guan Hotel
- City Comfort Hotel
- The Bridge
- The Point Service Apartments
- Yi Lu Xian restaurant
- 18E Mekong street
- Pent House Apartment
- Sky Line(Dumex)
- Somet Condominium
- Residence L Olympic
- Prince Plaza Centre
今回の市中感染の感染源については、入国後にソカホテルで隔離を行っていて、同ホテルの警備員に賄賂を支払い脱走した中国人4人だとみられている。
2月20日、フンセン首相は国民向けの演説で、 カンボジア国内を発生源にした新たな市中感染が発生したことを発表した。
ソカホテルから脱走した4人は、脱走後、プノンペンにあるコンドミニアム数ヵ所に数日間滞在したという。
賄賂を受け取り隔離ホテルから4人の脱走を許した警備員は現在、事情聴取のために身柄が拘束されているという。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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