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<写真:The Phnom Penh Post>
2日、アストラゼネカ製のワクチン第1便がプノンペン国際空港に到着した。
今回到着したのは32万4000回分のワクチンで、ワクチンの公平な分配を目指す国際的な枠組み「COVAXファシリティ」を通じて供給されたものだ。
残り分は後日到着するという。
アストラゼネカ製のワクチン接種は、4日、カルメット病院で行われる方針で、フンセン首相が最初に接種をするとされている。
プノンペン国際空港で行われたワクチンの受け取りには、Mam Bun Heng保健大臣やWHO、Unicefの代表者らが立ち会ったという。
今回到着したワクチンは、製薬大手アストラゼネカなどが開発し、インドの「セラム・インスティテュート・オブ・インディア(SII)」が製造したものだ。
保健省のOr Vandine報道官は、2月28日のプレスリリースでCOVAXファシリティを通じて、2021年上半期に合計110万回分のワクチンを段階的に受け取る方針だと明らかにしていた。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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