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<写真:Khmer Times>
カンボジア保健省とユニセフ(Unicef)、世界保健機関(WHO)の共同プレスリリースによると、イギリスのオックスフォード大学と製薬大手アストラゼネカ社が開発したワクチン32万4000回分が、2日夕方にプノンペン国際空港へ到着するという。クメールタイムズ(電子版)が報じた。
今回カンボジアに到着するワクチンは、製薬大手アストラゼネカなどが開発し、インドの「セラム・インスティテュート・オブ・インディア(SII)」が製造したものだ。
フンセン首相のフェイスブック(Facebook)投稿によると、2日に到着するワクチンは、4日の午前8時30分にカルメット病院で行われる接種に使用される予定だという。
ワクチンは2日午後7時50分頃にプノンペン国際空港に到着する予定で、Mam Bun Heng保健大臣やWHOとUnicefの代表者らが受け取りに立ち会うという。
このワクチンは、ワクチンの平等な供給を目的とした国際的枠組み「COVAX」によって供給されたものだ。
カンボジアはCOVAXから合計129万6000回分のワクチンを受け取るとされ、残りは今年中にも到着する見込み。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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