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<写真:The Phnom Penh Post>
25日、カンボジア内務省は、カンボジアが中国から受け取った新型コロナウイルスのワクチンを転売していると虚偽の情報を流したとして、「Angkor Today」の中国人編集長の国外追放を決定した。複数メディアが報じた。
国外追放となったのはShen Kaidong容疑者(52)で、2月24日にシェムリアップ州で逮捕された。
報道によると、容疑者はカンボジアへの再入国についても許可されないという。
シェムリアップ州の警察によると、Shen容疑者は2015年から「Angkor Today」を運営していたという。
2月23日午後11時、Shen容疑者はカンボジア政府が中国から受け取ったワクチンを転売しているという記事を公開していた。
警察は入国管理局と協力し、容疑者を逮捕して内務省へ移送したという。
これにより、Khieu Kanharith情報大臣は、25日に「Angkor Today」のライセンスの取り消すことを発表した。
保健省のOr Vandine報道官はワクチンの転売について否定しており、ワクチン接種は無料だとした。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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