おすすめのプロモーション
カンボジア捜査当局によると、先週、カンボジア国内で不法就労していた北朝鮮人のコンピュータプログラマー16人が発見され、国外追放処分が下されたという。
国連制裁で加盟国は自国内の北朝鮮労働者を帰国させている中、今回の北朝鮮人コンピュータプログラマーの国外退去もそれに準じた動きだとみられている。
カンボジア入国管理総局によると、国外退去となった北朝鮮人は北西部の観光地シェムリアップでオンラインソフトウェアのエンジニアとして就労していたという。
「北朝鮮人はカンボジアに観光ビザで入国し、就労許可なしに就労していた。」とシェムリアップ市入国管理警察のChea Kimsan氏は地元メディアに対して語った。
国外退去となった北朝鮮人は中華系のオンラインカジノ企業で働いていたという。
1月3日15時30分に北朝鮮人16人は拘束され、国外退去処分が下された。
国連安全保障理事会の制裁決議に準じた動きとして、カンボジア国内の北朝鮮レストラン6店舗が営業停止となり、シェムリアップで北朝鮮政府が運営に携わっているとされている博物館も閉鎖となっていた。
※この記事は各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
関連記事
[© poste-kh.com 2016-2024 All Rights Reserved.]
※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。