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<写真:Khmer Times>
プノンペンを中心に新型コロナウイルスのクラスターが発生していることに関連して、入国者の隔離施設に用いられるソカホテルの警備員2人が8日、災害管理法に違反した容疑で逮捕された。クメールタイムズ(電子版)が報じた。
カンボジアでは新型コロナウイルス感染拡大防止を目的に隔離措置を規定通りに講じなかった場合に刑事罰を講じる新たな法律が施行しており、逮捕された2人にもそれに従い罰金刑などが適用される見通し。
また、プノンペン警察によると、新しい法律では隔離を免れるため隔離対象者に協力した場合には、最大1万2500ドル(約135万円)の罰金が科されるという。
2人の警備員のうち1人はバッタンバン、もう1人はプノンペンで逮捕され、現在隔離措置が講じられている。
また、プノンペン警察の報道官は、脱走した4人の中国人女性に対しても新しい法律が適用されるとし、再度隔離措置も講じられると述べた。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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