おすすめのプロモーション
<写真:Khmer Times>
2月20日に発生した新型コロナウイルスの市中感染について、感染者と接触者の中に多くのベトナム人が含まれていることから、在カンボジア・ベトナム大使館などが隔離対象となっているベトナム人に対して支援を行っている。
3月19日・20日には、カンダル州とプレイベン州で、同大使館とクメール・ベトナム協会が隔離対象となっているベトナム人に食糧を届けたという。
カンダル州やプレイベン州では、州内での新型コロナウイルス感染者が確認されてからも市場や生活必需サービスは営業しているという。
同大使館は隔離措置を受けているベトナム人について、生活は安定しているとした。
20日、カンダル州のクメール・ベトナム協会は、米や麺などを含む500の支援物資をLuek Daek、Mukh Kamphool、Lvea Aem、Kien Svay、Ponhea Lueu地区のベトナム系カンボジア人家族へと寄付していた。
その翌日、プレイベン州の団体がPrek Sai Khoコミューンに住むベトナム人の世帯に米や麺を配布し、新型コロナウイルスの影響を受けたカンボジア人の135世帯に対しては地元当局からの支援が届けられたという。
[© poste-kh.com 2016-2024 All Rights Reserved.]
※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。