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<写真:Khmer Tiems>
3月31日、プノンペン市裁判所は、医者になりすまして2人の中国人を誘拐し、それぞれの解放に対して3万ドル(約330万円)の身代金を要求したとして、中国人7人、ベトナム人7人を起訴した。
起訴された中国人7人、ベトナム人7人は、刑法254条、移民法29、30条に基づいて起訴され、有罪判決が下された場合には15年〜30年の禁固刑が科される。
Chamkar Mon地区の警察によると、14人は3月25日に逮捕されており、調査や尋問のため、未決勾留されていたという。
また、警察の捜査の結果、14人は最初からプノンペン在住の外国人をターゲットにしていたことが明らかとなった。
14人は医師を装い、車2台でChamkar Mon地区のホテルに滞在する中国人2人に接触。
新型コロナウイルスの検査をすると騙し、2人を車へと連れ込んだという。
その後、2人をPrampi Makara地区のホテルの部屋に監禁し、それぞれ3万ドルの身代金を要求したという。
3月23日、誘拐された2人のうち1人の家族が、解放のために身代金を支払ったという。
現在、誘拐された被害者はプノンペンの家族の元へ戻っている。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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