カンボジア海軍ボート爆発事故、行方不明の2人を遺体で発見

カンボジア海軍ボート爆発事故、行方不明の2人を遺体で発見
2021年04月09日 14時22分 公開
カンボジア海軍ボート爆発事故、行方不明の2人を遺体で発見

<写真:Khmer Times>

 

6日、カンボジア海軍のスピードボートが爆発した事故で、行方不明となっていた2人の遺体がシアヌークビル・リアム地区で発見された。

 

捜索に当たっていた捜索救助隊が行方不明になっていたSok Reaksmey大佐とKeo Chandara少佐のの遺体をそれぞれ7日午後と8日朝に発見したという。

2人はシアヌークビルのリアム海軍基地で勤務しており、遺体は葬儀のため家族の元へ引き渡されたという。

 

6日、午後1時30分頃にPrey Nop地区のPrek Chakビーチ近海でカンボジア海軍のスピードボートが爆発する事件が発生。

ボートに乗船していた4人は爆発音を聞いた漁師により救助され、2人が行方不明となっていた。


海軍によると、スピードボートのガソリンが爆発したことが事故の原因だという。

 

 

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