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<写真:The Phnom Penh Post>
公共事業運輸省のVasim Sorya報道官は、投資額20億ドル(約2200億円)のプノンペンーシアヌークビル高速道路は、51%が完成しており、2023年に完工する見通しだと発表した。
プノンペンポスト(電子版)が報じた。
この高速道路は、中国政府系の中国路橋工程(CRBC)が2018年にカンボジア政府と建設・運営・譲渡(BOT)方式の事業として契約しており、その子会社であるPPSHVエクスプレスウェイ社が建設を行なっている。
プノンペンの環状3号線(ポーセンチェイ地区)からシアヌークビルに接続し、片道2車線で総延長は190.3キロの高速道路だ。
プノンペンからシアヌークビルを繋ぐ国道4号線より約50キロ短いという。
国道4号線は、片道1車線で渋滞がひどく、5〜6時間を要することもある。
新たに高速道路が開通すれば、所要時間は2時間〜2時間半になり、大幅に時間が短縮され、渋滞の緩和も期待される。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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