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<写真:The Phnom Penh Post>
クォン・スレン・プノンペン都知事は、プノンペンでは、軽症の新型コロナウイルス患者約600人が自宅療養をしていることを明らかにした。
プノンペンポスト(電子版)が報じた。
同知事によると、自宅療養を行なっている人のうち、一部は新型コロナウイルスのワクチン接種後に感染が確認された症例だという。
自宅療養を行う全員の容体は安定しており、当局は新型コロナウイルスのワクチンを接種した後に感染が確認された感染者に対して、必要に応じて医師による治療を受けながら自宅療養ができるよう準備をしているという。
プノンペン市は今週末にも記者会見を行い、市民に軽度の新型コロナウイルス患者の自宅療養の規則や罰則などについて発表する可能性がある。
スレン都知事は、プノンペン都内の14の区の区長に対し、保健省とボランティア団体「Samdech Techo Voluntary Youth Doctor Association(TYDA)」と協力して、新型コロナウイルス軽症者の自宅療養について住民に啓蒙をするよう指示したという。
1日、フンセン首相は病院や新型コロナウイルス治療施設の混雑を緩和するために自宅療養のプロトコルを直ちに作成するよう要請していた。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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