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<写真:The Phnom Penh Post>
フンセン首相は新型コロナウイルスのワクチンを国民の80%以上に当たる1300万人に接種する目標を明らかにした。
プノンペンでは、8月1日からカルメット病院で12〜17歳の子供を対象としたワクチン接種が開始する方針で、フンセン首相の孫が最初のワクチン接種を受けるという。
フンセン首相は、23日に行われた日本が供与したアストラゼネカ製ワクチンの引渡式で、ワクチン接種の目標とする国民1000万人のうち65%以上のワクチン接種を終えたと述べた。
また、目標は国民の80%以上にワクチン接種を行うことだとし、1200万人にワクチンを接種すれば国民の75%、1300万人へのワクチン接種で人口80%が接種したことになり、集団免疫を獲得できると続けた。
24日時点でカンボジアでは18歳以上の大人660万人以上がワクチン接種を受け、目標とする1000万人の66%を超えた。
保健省のOr Vandine報道官は同日、700万人目のワクチン接種者となった人には賞金が贈られると話している。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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