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<写真:Khmer Times>
フンセン首相は、カンボジア国内の12〜17歳の子供200万人を対象に新型コロナウイルスのワクチン接種を行うことを発表した。
子供向けのワクチン接種は最初、プノンペン、カンダル州で行われ、次いでシアヌークビル州と他の州で行われる方針だという。
現在、カンボジアでは18歳以上の国民1000万人にワクチン接種を行うという目標を掲げているため、子供へのワクチン接種を行う場合にはさらにワクチン400万回分が必要となる。
すでに18歳以上を対象としたワクチン接種は目標の50%を超えており、プノンペンでは18歳以上の大半がワクチン接種を行なったとも言われている。
また、18歳未満の子供にワクチン接種の対象を拡大することで、学校再開の見込みが立ち、国内での集団免疫向上に繋がるとされている。
6月、保健省は子供向けのワクチン接種について調査を進めていることを明かしていた。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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