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<写真:The Phnom Penh Post>
プノンペンとその他の一部の州では、9月17日〜18日にかけて6〜11歳の子供を対象とした新型コロナウイルスのワクチン接種が開始するという。
接種に使用されるワクチンは、中国供与のシノバック社製ワクチン。
プノンペンポスト(電子版)が報じた。
プノンペンのKhuong Sreng知事は、同地域では6〜11歳の子供180万人が対象となるとし、1回目の接種は10月3日まで続き、2回目の接種は10月8日〜10月24日まで行われると述べた。
ワクチンを接種するためには、保護者が地元当局へ問い合わせし、ワクチン接種の日程を調整する必要があるという。
プノンペン以外にも、17日にはパイリン州、ココン州、カンダル州、18日にはバンテアイミエンチェイ州でも6〜11歳の子供を対象としたワクチン接種を開始する方針だという。
9月、保健省はカンボジア国内で新型コロナウイルスの集団免疫を獲得するため、12歳以下の子どもへのワクチン接種の可能性について調査を行なっていると明かしていた。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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