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<写真:Khmer Times>
14日朝、フンセン首相夫妻は、新型コロナウイルスワクチンの追加接種(ブースター)を行なったという。
フンセン首相は、カンボジア国内で約78万人が追加接種を受けており、今後も国民に対して追加接種を行う方針だと述べた。
また、カンボジアを訪問していた中国の王毅国務委員兼外相との会談で、中国は新型コロナウイルスのワクチンをさらに300万回分供与すると発表しており、フンセン首相はこのワクチンを追加接種に使用するとしている。
これまでにカンボジアは政府購入や外国からの供与でシノファーム780万回分、シノバック1900万回分、アストラゼネカ173万9000回分、ジョンソン&ジョンソン106万4600回分のワクチンを受け取っている。
14日時点で国内では目標とする1000万人の97.58%にあたる977万3960人に1回以上のワクチン接種を行なっており、そのうち868万1113人が必要回数のワクチン接種を完了している。
また、12〜17歳の子供へのワクチン接種については200万人への接種を目標としており、これまでに目標の87.23%にあたる171万5701人が1回目の接種を完了したという。
2回目の接種が完了した人は108万2044人にのぼる。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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