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<写真:Khmer Times>
17日、フンセン首相は首相府で開かれた記者会見で、10月から新型コロナワクチンの接種を完了した人に対して追加で接種する、いわゆるブースター接種を開始する方針であることを明らかにした。
クメールタイムズ(電子版)が報じた。
追加接種はプノンペンとカンダル州から開始し、その後、他の州へと範囲を拡大するという。
フンセン首相は、対象となる国民全員に追加接種を行うものの、これは任意であると強調した。
これまでにカンボジアでは最前線で働く医療従事者、政府関係者、60歳以上の人など80万6717人に3回目の追加接種を行なっている。
フンセン首相はまた、カンボジアはシノバック社製ワクチン900万回分を受け取る予定だと明かした。
ワクチン900万回分は3回に分けて送られ、9月24日300万回分を受け取り、24日に第2便、26日または27日に第3便を受け取る予定だという。
また、オーストラリア供与のファイザー製ワクチン200万回分も受け取る予定だが、到着日は未定。
現在、国内ではワクチン420万700回分が保管されており、今後受け取るワクチンと共に追加接種に使用されるという。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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