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<写真:Khmer Times>
9月17日から開始した6〜12歳への新型コロナウイルスワクチン接種について、26日時点で計149万2186人が接種をし、接種率が78.64%となった。
12〜17歳の子供、18歳以上の大人の接種率も含めると、1312万4421人がワクチン接種をしており、接種率は国民の82.03%に上っている。
カンボジアは世界でもワクチン接種が進んでいる国の1つで、アジア太平洋地域ではシンガポール、中国に続いて3位となっている。
アメリカ疾病予防管理センター(CDC)は、必要回数のワクチンを接種していればパンデミック前に行なっていた活動を再開することができるとしている。
また、デルタ株への感染、他の人へ伝染する可能性を減らすため、公共の場(屋内)ではマスクを着用することを推奨している。
21日、カンボジア保健省は10月11日からプノンペンなどで18歳以上の国民にワクチンの追加接種を行うことを発表。
この追加接種にはシノバック社製ワクチンが使用されるという。
これに先立ちカンボジアでは最前線で働く医療従事者、政府関係者、60歳以上の人など86万9680人に3回目の追加接種を行なっている。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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