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<写真:Khmer Times>
7日、フンセン首相はプノンペンでミャンマー国軍が外相に任命したワナマウンルウィン氏と会談し、1月7〜8日にミャンマーを訪問する意向を示した。
2022年、ASEAN議長国を務めるカンボジアのフンセン首相は、この訪問でミン・アウン・フライン国軍総司令官と会談する方向だという。
フンセン首相は、ASEANで最も重要なことは全会一致の原則で、10か国でなければならず、9か国ではだめだと訴え、議長国として早期の事態打開に意欲を示している。
2月にクーデターが発生してから、外国首脳がミャンマーを訪問するのは初めてとなる。
国軍は、10月11日〜14日にミャンマーを訪問することで調整が進んでいた、ASEAN特使のエルワン第2外相(ブルネイ)の受け入れを拒否していた。
ASEANでは、ミャンマー国内での政治的混乱に歯止めがかかっていないことなどから、ミャンマー軍トップの首脳会議への出席を認めていない。
また、反発した軍も代理を出席させていないことから、ミャンマーの欠席が常態化しつつある状況だ。
マレーシアやインドネシアがASEANからミャンマーの除外について言及する中、カンボジアは国軍との対話に前向きな姿勢をみせている。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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