プノンペンの線路沿いで火災、家屋70棟以上が焼損

プノンペンの線路沿いで火災、家屋70棟以上が焼損
2021年12月10日 16時44分 公開
プノンペンの線路沿いで火災、家屋70棟以上が焼損

<写真:Khmer Times>

 

プノンペンの線路沿いで火災が発生し、家屋70棟以上が焼損した。

クメールタイムズ(電子版)が報じた。

 

火災は10日午前6時50分頃にダウンペン区Boeung Kakエリアで発生し、家屋72棟が焼損。

そのうちの42棟は焼失したという。

 

しかし、この大規模な火災による死傷者は確認されていない。

 

この火災の目撃者の証言は、初めに住宅1棟から煙が上がったとしており、火災発生時、家主は家にいなかったという。

火の手は瞬く間に他の住宅へと広がり、近隣住民らが当局に通報して避難したという。

 

大規模な火災を消火するため、複数台の消防車が駆けつけたという。

現在、当局は火災の原因を調査している。

 

 

 

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