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<写真:The Phnom Penh Post>
10日朝、フンセン首相はカンボジアで新たにオミクロン株の市中感染症例3件が確認されたと発表した。
8日には海外渡航歴がないカンボジア人男性(23)から国内初となるオミクロン株の市中感染症例が確認されていた。
これにより、国内で確認されたオミクロン株の症例数は183件(市中感染4件、輸入症例179件)となった。
フンセン首相は、新型コロナウイルスへの集団免疫を高めるため、国民への追加接種の加速を呼びかけており、国民に十分なワクチンを確保するため500万回分のワクチンを購入したという。
同時に、国民に対して手指の洗浄・消毒、マスクの着用、ソーシャル・ディスタンス(1.5m)の確保、密閉空間を避けること、人混みを避けること、他人との接触を避けることの「3つのDoと3つのDon't」の励行など感染防止策を講じるよう呼びかけている。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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