カンボジア　週末にかけ21万人以上の観光客が観光地を訪れる

＜写真：Khmer Times＞

トン・コン観光大臣は、29日～30日の週末にかけて、全国で21万人以上の観光客が訪れたことを発表した。同大臣によると、国内観光客20万2704人、国内外国人1万1929人の合計21万4633人だったという。

観光客が訪れた主な観光地は次の通りとなっている。

• プレア・シアヌーク州 5万7823人
• プノンペン 3万4065人
• プルサット州 2万14人
• バッタンバン州 1万6783人
• シェムリアップ州 1万6546人
• カンポット州 1万3708人

2022年1月上旬の全期間で、全国各地の観光地を訪れた観光客は315万8537人となっており、新型コロナウイルスの影響から回復する明るい兆しを見せている。

また、同大臣によると、多くの中華系の人々が、31日から2月3日にかけて行われる旧正月の準備や、国内を旅行しているという。

観光省は今回の観光客の流入を受け、観光局、観光事業者、民間セクターに対し、安全対策やSOPルールの実施を引き続き強化するよう求めている。

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