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<写真:Khmer Times>
5日、マレーシアのウィー・カーション運輸相は、カンボジアとタイとの間でそれぞれ空路を対象に、新型コロナウイルスワクチンの接種を条件に隔離なしでの入国を互いに認める「ワクチントラベルレーン(VTL)」を15日から導入すると発表した。
マレーシアはイスマイルサブリ・ヤーコブ首相が先月に両国を公式訪問した際、それぞれ隔離なしでの往来を双方向で認めることで合意していた。
同運輸相は、カンボジアとの国際線は、両国の航空会社が1日2便クアラルンプール〜プノンペン線を運航することができる予定だとし、他の路線については市場の需要次第だと述べた。
タイについては、クアラルンプール〜バンコク間で週6便、クアラルンプール〜プーケット間で週4便を運航する。
現在、マレーシアは空路と陸路でシンガポールと VTLを導入しており、ブルネイとも導入に向けて基本合意している。
ウィー運輸相は、マレーシア政府は引き続き状況に応じて、隔離なしでの入国を再開するために近隣のアセアン諸国との話し合いを継続すると述べた。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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