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<写真:Khmer Times(電子版)>
プノンペンでは、下水道を清掃及び修理しているため今後数日間の降雨量が平均を上回った場合、鉄砲水が発生する可能性があるという。
クメールタイムズ(電子版)が報じた。
プノンペン都公共事業運輸局のSam Piseth局長によると、下水システムは30mごとに設けられた入り口から雨水が取り込まれるよう設計されているという。
同局長は、22日に発生した鉄砲水について、下水道システムの設計ではなく、廃棄されたゴミにより下水道が塞がれていたことが原因だったと述べた。
プノンペン南部では、今後数週間に予想されている激しい雨を見越し、下水道の建設と修理が進められているという。
同局長は、家の周りの下水道が塞がれないようにし、雨水が下水道に流れるよう、住民に対して協力を求めた。
ミエンチェイ区ボントムポン第1町のSuos Sarin氏は、町は低地にあり、水を除去するためのポンプ設備が1つしかないため、鉄砲水のリスクに直面していると述べた。
プノンペンのKeut Chhe副知事は、洪水が発生するという確信はないが、今後数日で予想される降雨による鉄砲水に対処する準備ができていると述べた。
水資源気象省は22日、インド洋の低気圧により低地や山岳地帯、海岸沿いで強風や雷を伴う雨が降るとして、警戒するよう呼びかけていた。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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