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<写真:Khmer Times>
2日、フンセン首相はミャンマーのミン・アウン・フライン国軍総司令官とオンラインでの会談を行い、ASEAN担当特使を務めるプラク・ソコン副首相兼外相を今月末にもミャンマーへ派遣する考えを伝えた。
この会談でフンセン首相は、2回目となる特使のミャンマー訪問への協力を要求するとともに、スーチー氏を含む全ての当事者と面会することの重要性を強調した。
これに対し、ミン・アウン・フライン司令官は特使と関係者の面会の実現に協力する姿勢を示したとされている。
今年3月、プラク・ソコン副首相兼外相は、ミャンマーを訪問し国軍幹部らと会談を行ったが、民主派との面会は実現しなかった。
昨年10月にはASEAN特使であるブルネイのエルワン第2外相がミャンマーを訪問することで調整していたが、国内法で認められていない「特定個人」との面会にこだわったことが障害になったとして、国軍が受け入れを拒否していた。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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